インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(代表取締役社長:川崎深雪)は、南海電気鉄道株式会社(社長:遠北光彦、以下「南海電鉄」)、橋本・伊都広域観光協議会(事務局:和歌山県伊都振興局)との共同企画として、山のスタンプラリーアプリ「ヤマスタ」に、「高野山黒河道」、「高野山京大坂道」の2コースを追加します。
昨年から実施している「高野山町石道スタンプラリー」とあわせて、世界遺産 高野参詣道のスタンプラリーを3コースお楽しみいただけます。
■ 実施期間 2019年9月9日(月)~2020年9月8日(火)
■ ヤマスタとは
○ 対象の山に登り、指定された場所でスマートフォンのGPS機能を利用しチェックインすることで、デジタルスタンプを集めるスタンプラリーアプリ。
○ スタンプラリー1回達成する度に、認定証とオリジナル記念缶バッジをプレゼント。
【引換場所】
はしもと広域観光案内所、登山の専門用品店「好日山荘」
好日山荘 (グランフロント大阪店、なんば店、近鉄あべのハルカス店、岸和田カンカンベイサイドモール店、紀三井寺店)
※詳細は、ヤマスタホームページをご参照ください。
ヤマスタサイト: https://yamasta.yamakei.co.jp/
コース詳細:http://yamasta.yamakei.co.jp/events_koyasan2019.html
認定証
オリジナル記念缶バッジ(写真はイメージです)
高野参詣道スタンプラリーコースの概要
■「高野山黒河道」コース
柿畑や自然林、渓流など高野山麓の自然の変化に富んだ景観を楽しめるコースです。
黒河道は、高野参詣道としてだけでなく、地元集落の生活道としても古くから歩かれてきた道です。かつて、高野山内で禁止されていた能狂言を催した豊臣秀吉が、急な雷雨に見舞われ、「弘法大師の怒りだ」と、この道を馬で駆け下りたという逸話があります。
【チェックイン場所】6ヶ所
定福寺、鉢伏の井戸、春日神社、くどやま森の童話館(旧久保小学校)、粉撞峠、一本杉
■「高野山京大坂道」コース
高野山の歴史・文化にまつわる名所が楽しめるコースです。
石童丸物語や人魚のミイラで知られる西光寺苅萱堂、日本最後の仇討ち場、赤い塗装が目を引く極楽橋など、名所を巡りながら高野山を目指します。極楽橋からいろは坂を登ると、かつて高野山が女人禁制だった頃、女性が立ち入れる場所だった女人堂に到着します。
【チェックイン場所】7ヶ所
西光寺苅萱堂、日輪寺・河根丹生神社、第五の地蔵(厄除地蔵尊)、神谷宿(旧白藤小学校)、極楽橋、清不動堂、不動坂女人堂
■ 「高野山町石道」コース
高野山への道標(道しるべ)として、1町(約109メートル)ごとに建てられている180基の町石に手を合わせながら楽しめるコースです。
弘法大師空海も歩いた高野山への表参道で、皇族、貴族、武士、庶民とあらゆる層の人がこの道を歩きました。
【チェックイン場所】10ヶ所
慈尊院、展望台(百六十五町石近く)、六本杉、二ツ鳥居、神田地蔵堂、笠木峠、六地蔵、展望台(四十町石近く)、鏡石、根本大塔
*2018年6月29日から実施中(1,080人参加/2019年8月時点)。
好評のため2020年9月8日(火)まで延長します。
豊かな高野山の自然を楽しめる高野参詣道(黒河道)
【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:野地
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
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