インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)は、銭湯研究の第一人者、町田忍氏による銭湯本の決定版、『町田忍の銭湯パラダイス』を2021年10月18日に刊行しました。
【商品詳細】
書名: 町田忍の銭湯パラダイス
定価: 1540円(本体1400円+税10%)
発売日:2021年10月18日
仕様: A5変形版・160ページ/オールカラー
https://www.yamakei.co.jp/products/2819080130.html
銭湯研究の第一人者・町田忍氏による銭湯ガイドブックです。数々の銭湯本を出版し、日本銭湯文化協会理事として活躍中の町田氏ならではの視点で、従来のガイドやネット情報にはない銭湯のストーリーを紹介。昭和的ひなびを感じさせる宮造り銭湯、いまどきスタイルのリノベーション銭湯ガイドから、富士山でおなじみのペンキ絵やケロリン桶などの雑学コラムまで、銭湯の魅力を詰め込んだ一冊です。
【著者プロフィール】
町田忍(まちだ・しのぶ)
1950年、東京生まれ。大学卒業後、警視庁警察官を経て、庶民文化における風俗意匠の研究を続ける。パッケージ、空き缶類をはじめ、さまざまなものを多岐にわたって収集し、それらをテーマにあらゆる角度から調査研究している。とくに銭湯研究にかけては第一人者で、自他ともに認める銭湯博士。『銭湯:「浮世の垢」も落とす庶民の社交場』(ミネルヴァ書房)、『東京マニアック博物館 おもしろ珍ミュージアム案内決定版』(メイツ出版)、『町田忍の昭和遺産100』(天夢人)ほか著書多数。
【おもなコンテンツ】
■町田 忍×タブレット純「銭湯放談」inタカラ湯
■威風堂々たる“宮造り銭湯”
明神湯(東京・大田区)、稲荷湯(東京・北区)、燕湯(東京・台東区)
■今、訪れるべき 東京銭湯12
雲翠泉(東京・荒川区)、テルメ末広(東京・北区)、なみのゆ(東京・杉並区)、荒井湯(東京・墨田区)、改良湯(東京・渋谷区)、藤の湯(東京・世田谷区)、はすぬま温泉(東京・大田区)、武蔵小山温泉 清水湯(東京・品川区)、東京浴場(東京・品川区)、御谷湯(東京・墨田区)、熱海湯(東京・新宿区)、斎藤湯(東京・荒川区)
■地方のゲキシブ銭湯10
大正湯(北海道・函館市)、浅草湯(群馬・高崎市)、当り湯(神奈川・横須賀市)、珠洲鵜飼温泉 宝湯(石川・珠洲市)、一乃湯(三重・伊賀市)、船岡温泉(京都・京都市)、錦湯(京都・京都市)、朝日温泉(大阪・大阪市)、二月田温泉 殿様湯(鹿児島・指宿市)、ユーフルヤー中乃湯(沖縄・沖縄市)
■ストイックなる“熱つ湯”の世界
丸子温泉(神奈川・川崎市)、蒲田温泉(東京・大田区)、寿湯(東京・台東区)
■銭湯の新しいカタチ
リノベーションで甦った「黄金湯」(東京・墨田区)、さらさ西陣(京都・京都市)、コワーケーションスペース九条湯(京都・京都市)、旗の台つりぼり 笑山(東京・品川区)、レボン快哉湯(東京・台東区)
■誰かに話したくなる“銭湯うんちく”
ケロリン桶の理由、脱衣場の名脇役、オリジナル暖簾、番台のある風景、三助さんのいた時代、煙突のある風景、ご利益祈願の「祝い額」、町田忍 直筆・銭湯イラストコレクション、ペンキ絵誕生物語、下足箱あれこれ、銭湯営業に不可欠な各種銭湯許可証
ほか
【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:久田
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL:03-6744-1900 E-mail: [email protected]
https://www.yamakei.co.jp/