インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)が提供する山のスタンプラリーアプリⓇ「YAMASTA(ヤマスタ)」は、静岡県駿東郡小山町と協力して「富士箱根トレイル スタンプラリー」の内容を一部リニューアルし、2022年4月16日(土)から2022年12月15日(木)まで実施いたします。

 本スタンプラリーは、今年で3回目の開催となる、ヤマスタで人気のスタンプラリーです。過去2回の実績により、スタンプラリーの訪問者が多いのは、トレイルの拠点にアクセスできる「ハイキングバス」の運行期間(一部期間の土日祝日限定)でした。そこで本年は、富士箱根トレイルをより巡りやすくなるよう、ハイキングバスの運行開始に合わせてスタンプラリーを開催します。

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 「ヤマスタ」は、ハイキングや登山をもっと楽しく、お得に、山や自然を巡るスタンプラリーアプリです。山頂や観光名所などの所定の場所で、アプリ内のチェックインボタンを押すと、その場所の歴史や文化、自然などにまつわるデザインスタンプが発行されます。スタンプラリーイベントとして設定された複数のチェックイン場所を巡ることが、思わぬお気に入りスポットとの出会いを生み、スタンプを全部集めることでコンプリートの達成感が味わえます。

 ヤマスタの仕組みは、スマホのGPS機能を利用し、携帯電波(通話)の通じないオフライン下でもチェックインの利用ができます。また、スタンプラリーイベントをアプリとサーバーが管理しているので、リアルイベントに比べて実施期間が長期で設定されています。スタンプラリーイベントの期間中であればいつでも、自分の都合に合わせて参加することができ、スタンプ押印のために窓口に並ぶ必要もないので、混雑を避けソーシャルディスタンスを保ちながら安心してスタンプを集めることができます。

※「山のスタンプラリーアプリⓇ」は山と溪谷社の登録商標です。

 

■富士箱根トレイル スタンプラリーとは
 「富士箱根トレイル スタンプラリー」は、富士箱根トレイルの富士山須走口五合目から、西丹沢の三国山稜、湯船山、不老山を経て、足柄峠までの区間が対象です。稜線上には、火山砂礫の原やブナの巨木が立ち並ぶ原生林など、大地の息吹や豊かな自然が感じられるスポットが点在し、間近に迫る富士山の眺めが見事です。特に人気なのが富士山・箱根山周辺のみに自生するサンショウバラです。不老山の山頂やサンショウバラの丘で、6月に華やかなピンク色の大きな花が見られます。

<チェックイン対象の場所/ 11箇所> 
足柄峠、不老山、サンショウバラの丘、湯船山、明神峠、三国山、ヅナ峠、大洞山、立山、冨士浅間神社、富士山須走口五合目
※富士山須走口五合目へは、「ふじあざみライン」の通行が必要です。閉鎖期間中は代わりに「道の駅すばしり」でチェックインができます。

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■スタンプを集めてオリジナル特典をもらおう
<スタンプ獲得でもらえる> 記念缶バッジ
 取得したスタンプ画面を下記の [缶バッジ・認定証配布場所] で提示すると、記念缶バッジがもらえます。スタンプラリーでトレイルを歩いた記念にお持ち帰りください。
※先着1500個限定(全11種)
※スタンプを1個獲得する毎に、缶バッジを1個受け取れます

[缶バッジ・認定証配布場所]
駿河小山駅前交流センター、小山町観光協会

20220415_yamasta_fuji_03.JPG記念缶バッジ(画像はイメージ)

 

<スタンプラリー達成でもらえる> 特製ピンズと達成認定証
 スタンプラリーを達成すると、富士箱根トレイルを象徴する「富士山/サンショウバラ/ブナ林」をモチーフにした特製ピンズに1口ご応募いただけます。また、集めたスタンプ画面を上記の [缶バッジ・認定証配布場所] で提示すると、達成認定証がもらえます。いずれもトレイルの踏破をお祝いする記念品になります。
※ピンズは抽選100個限定、認定証は全員プレゼント
※スタンプラリーを達成する毎に、ピンズに応募ができ、認定証を1枚受け取れます

20220415_yamasta_fuji_04.jpg特製ピンズ(左)と達成認定証(右)

 

■富士箱根トレイルへのアクセスはバス・JRの利用がおすすめ
 富士箱根トレイルは、登山口と下山口が異なる場所にある縦走コースです。公共交通機関をうまく利用して、山を越えてその先へ抜けるコースを楽しみましょう。

<1> 明神峠へは「ハイキングバス」が便利
 JR駿河小山駅から明神峠へ直通の「ハイキングバス」が、期間限定で運行されます。

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[お問い合わせ先]富士急モビリティ(株) 0550-82-1333 https://bus.fujikyu.co.jp/

<2> 小山町内は、好きな場所に移動できる「デマンドバス」がおすすめ
 利用者からの予約に応じて運行される「デマンドバス」は、運行時間内のバス停間の移動であれば、好きな時間・場所へ移動することができます

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予約受付:8日前から乗車希望時間の30分前まで
予約方法:電話0550-77-1234(8:00~18:00 年中無休)または、専用アプリから
※専用アプリは下記URLからDLし、立ち上げたらアクセスコード「4101395」をご入力ください
https://www.fuji-oyama.jp/xWxwJUZ6_202002282127285.html?vt=sp
[お問い合わせ先] 富士急モビリティ(株) 0550-82-1333 https://bus.fujikyu.co.jp/

<3> JR東海の「休日乗り放題きっぷ」で運賃がお得に
 JR東海の「休日乗り放題きっぷ」を利用すると、フリー区間の普通列車普通車自由席が1日乗り降り自由になります。

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[お問い合わせ先] JR東海テレフォンセンター 050-3772-3910 
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/holiday/

 

・スタンプラリーの詳細はこちら
https://yamasta.yamakei.co.jp/info2/fujihakone2022.html

・富士箱根トレイルの詳細はこちら
https://fuji-hakone-trail.com/

 

【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:野地・杉浦
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1900  E-mail: [email protected]
https://www.yamakei.co.jp/