ヤマケイ新書 東京盆踊り天国 踊る・めぐる・楽しむ

著者 佐藤 智彦著
発売日 2022.07.02発売
販売価格 1,320円(本体1,200円+税10%)

東京には日本全国の盆踊りが溢れてる!
<踊る・めぐる・楽しむ>
個性豊かな全78盆踊りを掲載!

品種 書籍
商品ID 2822241260
ISBN 9784635241267
ページ数 312
判型 新書判

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※在庫切れの場合は、何卒ご容赦ください。

商品詳細

東京には日本全国の盆踊りが溢れてる!
<踊る・めぐる・楽しむ>個性豊かな全78盆踊りを掲載!
年間100箇所以上で踊る“盆オドラー”による東京の盆踊り完全ガイド。

昨今、再び盆踊りに注目が集まっています。
全国的に有名な盆踊りがある中、もともと盆踊りの文化的背景がなかった東京では、《東京音頭》のヒットとともに、昭和期に盆踊りが大流行。
いまではご当地の盆踊りがここ東京で見られ、夏の間ほぼ毎晩どこかで盆踊りが行われるようになりました。
「東京は唯一、全国の選りすぐりの盆踊が観れる場所」ということをキーワードに、都内の厳選された盆踊り78箇所の祭りと踊りの魅力を著者のテンポ良い文章と写真で魅せます。


■内容
はじめに「東京23区は盆踊り天国。ようこそ、道なる心躍る世界へ!」ヨイヨイ!
盆踊りの基礎用語

第一章 沼落ち必須! ようこそ、盆踊りの世界へ!
第二章 盆踊りデビューするならここ! 初心者に優しい盆踊り
第三章 まるで観光気分! 東京の個性あふれる盆踊り
第四章 23区地域別 東京盆踊りガイド
城東地区(中央・台東・墨田・江東・葛飾・江戸川)盆踊り/城南地区(港・品川・目黒・大田)の盆踊り/城西地区(新宿・世田谷・渋谷・中野・杉並・練馬)盆踊り/千代田・城北地区(文京・豊島・北・荒川・板橋・足立)の盆踊り
第五章 本場を体験! 東京で楽しむ全国の盆踊り
第六章 盆踊り基礎知識講座 盆踊りの誕生から現在まで
第七章 盆踊り実践講座 いざ盆踊りの輪へ!参加するコツや裏技

おわりに「盆踊りはあなたのすぐそばに。東京は、煩悩ならぬ、「盆悩」に満ちた世界」


■著者について
佐藤 智彦(さとう・ともひこ)
「仕事はライフワーク、盆踊りはソウルワーク」インテリア雑貨、キッチンウェアの販売や店舗運営、マーケティングを経て2010年独立。
フリーランスで企業の広報・執筆活動を行う。
2011年夏に盆踊りの世界に目覚め、盆オドラー化。
例年国内外100箇所以上の盆踊りに参加。
好きな盆踊りは「築地本願寺納涼盆踊り大会」(中央区)や「郡上おどり」「白鳥おどり」(ともに岐阜)など。
大柄の見た目から、踊り仲間に「大ちゃん」と呼ばれる。
自称『盆バサダー(盆踊りアンバサダー)』として、盆踊りの楽しさを世に広めるべく暗躍中。
ゆかた好きが高じて、日常的に和服に親しむ生活を送っている。

お詫びと訂正

2022年7月16日発行の『東京盆踊り天国 踊る・めぐる・楽しむ』(ヤマケイ新書)第1刷に誤りがありました。
下記の通り訂正し、お詫び申し上げます。

P46・6行目本文
【誤】
「河内音頭」は、物語の一節を音頭取りがノリよく唄いあげる浪花節の一種である。八尾や東大阪を中心に親しまれており、大阪で最もポピュラーな盆踊りは、この河内音頭を中心としたものだ。
【正】
「河内音頭」は、物語の一節を音頭取りが語りを交えつつノリよく唄い、「洋楽と浪花節が融合した語り芸」とさえ呼ばれる、八尾や東大阪を中心に、大阪で最もポピュラーな盆踊りとして親しまれている。

P50・6行目本文
【誤】
河内音頭や江州音頭は、どちらの音頭も口説き、いわゆる物語の一節を唄いあげる浪花節で、聴いているだけでも十分に楽しめる。
【正】
河内音頭や江州音頭は、どちらの音頭も情感豊かなストーリー性のある口説きで、聴いているだけでも十分に楽しめる。

P60・注釈2行目
【誤】
「変わり実付き二つ蔓葵の丸紋」
【正】
「双葉葵の社紋」

P136・12行目本文
【誤】
延宝8年(1680年)
【正】
延宝7年(1679年)

P167・INFORMATION・開催日
【誤】
8月第3金曜・土曜
【正】
8月第4金曜・土曜

関連情報

『東京盆踊り天国』参考資料は下記よりご確認いただけます。

YK_『東京盆踊り天国』参考資料一覧_20220824.pdf

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